宅建試験の過去問題の選択方法
宅建士試験に合格された方々の合格体験談です。
見事合格された受験者の方の勉強法や、合格のコツを紹介していきます。テキストの活用法も参考になります。
宅建を独学で勉強するとき宅建予想問題は必要でしょうか?
とうとう宅建の試験の月となりました。 3週今ごろは、試験会場に向け、家を出発していることでしょう。 つまり、あと残るところ憂鬱時間。 私は今までにもたくさんの資格を受けてきましたが これほど落ち着かないのも珍しい。
そうそう、宅建試験は1年に1回だよね。だから、落ちると・・気持も沈み また憂鬱なひびをおくるのかと、勝手に想像してしまうのです。
今までの試験は何点取ればはい、合格というものでしたから。宅建試験は聞くところによると 何点取れば合格というもではないらしい。
だから、また不安が襲ってくるのです・・そなんことより、宅建を独学で勉強するとき、勉強!勉強!「予想問題集」って必要なのでしょうか?
と思っていませんか?実際は結論から言うと「いりません!」が正解です。本屋さんや予備校では「予想問題集」というものが販売されていますが、過去問をより多く演習することで合格ラインに近づけようとするものです。
しかし、宅建を独学で勉強するとき、ここには落とし穴があります、つまり、出題範囲を超越した問題ばかりなので、問題を解く方にすれば、「ええっこんな知識知らないよ・・・」 「うわっ、こんなところやってない・・」と焦ってしまうことも多いようです。そこで・・・「ここもでるかもしれない」「あそこもでるかもしれない」と出題範囲を広げて学習をしてしまうことです。
予想問題を作成する側としては、予想が的中したら知名度があがりますし、信頼も得られます。もちろん予想問題は過去問の分析に基づいて作成しますから、多少は役に立つかもしれませんが、私は過去問以外は一切やりませんでした。
なぜいらないのかというと、過去問で十分だからです。
その代わり、過去問はかなりの数をやる必要があると思います。市販の過去問集は、重要問題を集約しているようなものですから、できれば、過去10年分くらいは解答するようにするといいでしょう。