宅建模擬試験を受ける

模擬試験は本試験に向けての必須条件

【注)やり方間違えると逆効果!】合否を左右する「宅建予想模試」の正しいやり方を初心者向けにわかりやすく解説。模試の選び方や模試をやる場所、時間帯、目安となる点数など。
模擬試験
  • 3回分は実施する。
  • 解く順番、時間配分のシュミレーションをしっかり実施する。
  • 間違えた問題、弱点については、項目別過去問に戻って復習する。

    模擬試験についてなんですが、3回分ぐらいは実施してみてください。しっかりと守ってください。

    解く順番とか、時間配分などのシュミレーションしっかりして実施することです。

    解く順番

    宅建業法から解くのか、法令制限から解くのか。間違っても、権利関係からはお勧めしないです。業法とか法令制限とか、自分のなるべく得意分野から解くようにしてください。

    時間配分

    業法何分使うのか。法令上の制限、何分ついやすのか。見直し何分時間必要なのかしっかりシュミレーションして、2時間使って実施して下さい。本番と思ってやってみてください。

    間違えた問題

    間違えた問題については、項目別過去問に戻って復習するようにしましょう。権利関係の意思表示で間違ってしまったと言うのであれば、意思表示の項目を解き直す。しっかり、その部分の弱点克服できるようにしましょう。

    宅建試験体験談

    私はアラフォーで、大学も出てない会社勤め人です。宅建は普段使わない法律だから、なじみがないです。法律用語も業法も知らない場合は、分らない事だらけですね。2ヶ月で参考書読みこめば宅建試験なんかOKなんて、信じちゃだめですよね。

    宅建士試験の勉強は7月位から、一日2時間位ほぼ毎日勉強しました。独学で大切なことは、宅建試験の参考書を読むのは勿論の事、ちゃんと理解して問題集を解くことです。家だけでやっていると、時間的な緊張がピンときません。

    自分的には、宅建過去問を重点的にやることで点数につながり自信が持てました。そのあとはひたすら宅建過去問をやりました。宅建の問題集で、薄くて最小限の事しか書いていないテキストでしたが、1週間くらい頭に詰め込みました。

    友達が宅建の資格のセミナーに行っていたので、宅建模擬試験の問題を貸してもらっていました。ちなみに友達に、資格の学校のテキストを見せてもらいましたが、説明がまどろっこしくて難解でさっぱり理解出来ませんでした。
    そんなわけで、宅建の独学だと、どこまで追求したら合格できるのか、見当がつかなくて不安になりました。
    というのも、自分でやった宅建模擬試験は、8月中30点台の前半しかとれなくて焦りました。私は、出来れば秋に学校で模試を受けた方が良いかなぁと思いました。

    そんなわけで、宅建士試験の模擬試験を受けてみました。宅建士試験の時間配分等、試験本番の予行練習になりました。
    前回友達から見せてもらった問題とはかなり違い、過去問題とよく似ていました。
    「資格の学校によってかなり問題が違うな」という印象を受けました。38点でした。

    本試験ではこんなには取れないと甘い考えは捨てました。まだ2か月あります。今から毎日勉強すれば可能性はあると思います。
    宅建試験を、一発合格はむつかしいと思いますが、やっぱりちゃんと勉強しないと無理ですね。




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