宅建試験に落ちた人だけが見るサイト

あまりの点数の悪さに、一晩寝こんでいたんですけども

自己採点25点でした。とても残念でしたが諦めずに来年またリベンジ組としてがんばります。もし自分と同じような人がいたら一緒にがんばりましょう!

【宅建試験】自己採点が悪かった方へのメッセージ

宅建に落ちたと感じたのは、試験が終った瞬間でした。

今年の宅建試験のボーダーが36らしく自己採点をしたら34点でした。自分としては勉強して来たつもりですが、最初から37点という目標が頭の中に刷り込まれていたため、37点をとる勉強をしてしまったせいか?やはり、宅建試験に落ちたということは勉強が足らなかったという事を認めるしかありません。

言い訳をするつもりはありませんが、ショックです。1年以上宅建の勉強をしてきたために、試験から半月以上経っていますが未だに落ち込んでいます。宅建に落ちた夢を何回も見る程です。再受験という道もありますが、その気になりません。

それは、私がショックなのは資格試験に落ちてしまったという、その不合格という烙印です。この一年の苦労が、たった一日で吹き飛んでしまいました。自分が情けないです。今私は大学生ですが、将来不動産の道へ行くつもりは正直ありません。

受けたきっかけは、友人が受かっており「宅建なら取れるよ。就職にも有利だし」と言われたので軽い気持ちで受けました。正直言って、再度受験する気力はまったくありません。

たまたまのキッカケで1年も勉強して受けて落ちた。悔しいという気持ちより、不合格になったショックだけずるずると一生付きまといそうです。本当に欲しいのか、使うのかと言われたらなんとも言えません。ただ落ちたままだと一生不合格だったことを思い出しては落ち込みそうです。

合格しやすい国家試験を受けよう

まず将来、役に立って、合格率の高い国家試験を受けられてはいかがでしょうか。私が、国家試験に一発で合格して、宅建試験に落ちたというショックが吹き飛び、国家資格が取れたという喜びに入れ替わりましたという話をします。
私も、宅建に落ちて、同じ経験しました。

そんな時、友人から「誰でも合格できる、衛生管理者の国家試験を皆で取ろう」と、提案してきました。全然興味のない二人も加わり、書店で同じテキストを入手してきました。勉強期間は1か月と全員で決めました。衛生管理者二種の試験は、国家資格です。関係法令が10問、労働衛生が10問、労働生理が10問で、各100点満点です。

合格基準が少し変わっています。合格基準はいずれも「科目ごとに40%以上、かつ、全体正答率が60%以上」です。
つまり、3科目の合計点が180点以上で、40点、90点、50点でも合格です。
3科目のうち40点以下のものがあるばあい、30点、90点、80点でも不合格です。当時では合格率が60%くらいでしたが、今は55%くらいになっています。

試験日は、毎月3回あります。受講料は6800円と宅建とあまり変わりません。というわけで、4人で同じ日に受験しました。みごと全員一発合格です。
受講料と、教材で、8000円程度で国家資格が取れてしまいました。

こんなわけで、試験内容は、テキストを丸暗記していれば、必ず合格できる内容でした。ひっかけやら、言い回しなど一切ありませんでした。この法律は、しっかりと内容を把握していて、企業内で遂行できることが必須条件で、宅建のように人が介入してこないことにあります。

従業員何人に対して便器は何個とか、照明は正しいか、など機器相手ですから複雑な法令は必要ないのです。国家試験で合格の感動は、ほかの民間資格とは違います。

「嬉しさが湧き出てきて」「ショックの時とは逆に、衛生管理者の免許証を見るたびに、嬉しさが復活継続し続けています。




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