宅建試験に合格する2つの宅建攻略法

宅建試験 この2つをやれば必ず点数上がります。

【確実に点数を伸ばす勉強法教えます!】この2つをやれば必ず点数上がります。宅建試験本番の10月に向けて必ずやるべき学習法を初心者向けにわかりやすく解説講義。

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棚田行政書士の不動産大学 宅建試験合格コラボ紹介

宅建試験合格のための2つの条件
  1. 宅建業法と法令上の制限は、満点を目指す。初見の論点以外は落とせない。
  2. 権利関係は、法改正部分を中心に基本を抑える。

宅建試験合格の2つの条件の根拠

宅建試験に合格するためには、もはや宅建業法と法令上の制限は完璧であることが条件になってくるということです。
完璧というのは具体的に言いますと、過去に出てきてる問題は、同じような論点で絶対に間違えてはいけないということです。

初見の問題に関しては、みんながみんな間違えるので、そこで失点をしても点数の差があまりつかないのでいいと思います。

過去に出ているのと同じような論点で引っ掛けられたりすると、すごく痛いということです。この2分野で点数を落とすことがそのまま不合格に直結すると考えられます。

この2分野で点数を落とすと、難しい権利関係で点数を挽回しなければいけません。権利関係は、基本問題以外は非常に難しいので、本番で挽回してくるっていうのは非常に難しいです。

法律関係の大学とか通っている方でなければ非常に厳しいです。ですから、合格するためには、宅建業法と法令上の制限でほぼ満点を取り、権利関係で、半分以上目指すというのが一番得策です。


満点と言うと、プレッシャーかもしれませんが、ほとんどの問題が、過去出題されてる問題なので、過去問題をちゃんとやっていれば得点できる問題ばかりなんです。

2020年の宅建試験が38点だった理由がわかる

2020年の宅建試験の印象

例年よりすごく簡単だったという印象はありません。受験生全体の正解率が上がっているということなんですが、過去問と同じような問題を間違える人が殆どいないということです。

ズバリ、初学者でない方は、今権利関係を固めるべきでしょうか?これズバリ今は、権利関係を固めないでください。既に宅建業法や法令上の制限が固まっていて、権利関係をやる余裕がある人はいいんですが、時期的に少ないと思います。

そうでなければ、まずは、宅建業法と法令上の制限を固めてください。これは、昨年受験した方も同じです。まず2020年の宅建試験って最高だったじゃないですか。38点だったんですよ。皆さん、この意味をよく考えてみてください。ここすごく重要なんです。

これは、ですね。単に試験問題簡単だったっていうことで終わらしちゃダメなんですよ。私は、そうだとは思っておりません、私も、2020年の10月試験の問題を全部やってみたんですが、はっきり言いますと、例年よりも、すごく簡単だったと言う印象はありません。

大体例年とそんなに大きくは変わってないと私は思っています。少し楽だった部分はありますが、そんなに合格点が爆上がりするような問題だった。

2020年の宅建試験の分析

宅建業法

例年通りで、非常に基本問題が多いです。結構簡単に解ける問題は多いです。毎年そうなんですね。消去法でも解ける問題が結構多かったです。正解の選択肢がわからなくても、これが違う、これが違うだから、これから正解なんだと言うふうに導ける問題が比較的多かったです。

宅建業法は、ほぼ全問正解してる人は結構いるということです。私の単なる見解です。この38点を考えると、恐らく宅建業法を満点取ってる人は何もいるんじゃないか。もしくは1点間違えたぐらいで19点くらい取った人がたくさんいるんじゃないかっていうのが私の見解です。

法令上の制限

法令上の制限というのは、おそらく、みんな同じ問題で間違えているっていう可能性は高いんじゃないかなと思いました。2問ぐらい難しい問題があるんです。今まで出たことないような論点から出ている問題が二つあるんです。おそらく間違えたみんな。同じ問題で間違えていると。だから、多分8点中、6点になってる方が比較的多いんじゃないかなって印象です。法令上の制限ですが、2問ぐらい難しい問題がありましたが、後は簡単です。

権利関係

権利関係の応用は非常に難しくで失点した人がすごく多いんだと思います。要するに、YouTubeなんか出て、無料で学習ができるようになってきたので、過去に出題された論点が多く出てくる宅建業法や法令上の制限については、受験生全体の正解率が底上げされているということなんですよ。

要するに、戦闘能力がみな上がってきているということなんですよ。気軽にできるツールが増えてきた。不動産大学のツールとか、無料のツールが増えてきたのでみんな点数が底上げされてきているのです。

簡単に言いますと、過去問と同じような問題を間違えなくなくなってきてるということなんです。ですから間違えていいのは始めて出題さるような論点だけということになります。

権利関係については、現場応用力、試験当日までのその場の応用力が問われるので、後は法改正論点なんですよ。おそらく今年も、法改正の論点たくさん出ると思います。

民法改正の論点は、去年全部網羅したといえないので、法改正の論点は、絶対についてくると思います。ですから受験生の得点が安定しません。

権利関係というは、固めようと思って固められる分野ではない。おそらく合格点が38点ということは、失点しているものが12本ぐらいあるということなんですけども、このうちの多くがおそらく権利関係に集中していると私は考えております。

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