2023年 令和5年度の宅建試験 合格率・合格点・宅建合格ライン

2023年度の宅建試験は難しい?

【解答速報】2023年(令和5年)宅建(宅地建物取引士)試験 合格ライン予想|アガルートアカデミー

年度

合格点

受験者数

合格者数

不合格者数

令和5

36

289,096

40,025

249,071

令和4

36

226,048

38,525

187,523

令和3

34

249,563

3,892

35,922

令和3

34

37,579

172,170

令和2

36

 

34,338

169,912

令和2

38

204,250

令和元年

35

220,797

37,481

183,316

平成30

37

213,993

33,360

180,633

平成29

35

209,354

32,644

176,710

平成28

35

198,463

30,589

167,874

平成27

31

194,926

30,028

164,898

宅建試験の合格点とは?

宅建試験はマークシート形式の試験です。

1問1点で、50問出題される50点満点の試験です。

国家試験では合格点が決まっているものが多いなかで、合格点は一律に固定されているわけではなく、毎年変動するのが特徴です。

令和5年度の宅建合格ラインは、結論から言いますと例年並みといったところ

宅建試験の出題問題の内容は変わりません。出題されるところも決まっています。出題項目の範囲が広い、狭い。
宅建の勉強の仕方で合否が決まるといった、毎年繰り返されているパターンが同じだからです。
昭和59年から試験の内容を見てきましたが、出題項目の順番が変わったり、個別問題ができたりといった項目が変わってきました。それ以外はなにも変わっていないというのが感想です。

受験生のみなさんは、今年も宅建合格ラインが気になるところです。令和4年度宅建試験では10月実施試験の合格点が50点中36点という結果になりました。では、今年の、宅建試験合格ラインは何点かと気になるところです。しかし、こんなことは全く気にしないことです。


試験内容を難しく見えるようにする方法は、個別出題問題を増減するだけです。「増えれば難しくなる」全問正解しないと解答が出ない為、正解の確率が低くなってしまいます。しかし、4肢から選択する場合は1肢だけ正解を出せばいいわけですから、1肢くらい迷っても正解が出せます。

宅建の問題作成者は個別問題を調整しするとにより、易しかった翌年は、個別問題が多くなり、難しかった年の翌年は個別問題を減らせばいいのです。

合格率17.9%。この数値は決して高いものとは言えません、というのも、宅建試験には受験資格がないからこそ受験者数が非常に多くなるのもその一つです。ともあれ、弱点対策をしっかり行うことが必須条件となります。

宅建試験は、受験者数が多いために合格者の割合が少なくなっているともいえます。あまり合格率を見て躊躇する必要はないと思います。

宅建の合格ラインを35点とする限り合格できない罠

宅建試験の得点目標は50点満点です。
令和4年度(2022)宅建試験では、50点を目指すことです。毎年合格点が変動しています。今までの、35点目標とするのが、間違いです。宅建試験は50点満点です。35点と洗脳されている限り合格は難しくなります。

35点目標ですと1点たりません。不合格という世界になります。結果として、多くの方が1点足りなかったと涙を流すことになります。どこの宅建学校でも「35点目指しましょう」といっているところはどこもありません。
「35点を目標にしていると宅建試験は確実に不合格になる」と、肝に銘じて真剣に取り組まなければなりません。


 




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