【宅建】（初心者編）知らずに意外とやってしまう学習法
過去問題の落とし穴?
問題文をいかに理解するということが、一番重要なところです。
問題文の理解は、年齢を問わず落ちている方はこれができていないということです。
どういう事かといいますと、問題文を理解する勉強をやっていないのです。
とりあえず、過去問とか模擬問題を何回もやっているうちに点数取れるようになってきます。そこで、問題文をある程度感覚で覚えてしまいます。
問題を見ると、ある程度頭に覚えているので、答えを出すと正解することができてしまいます。
実際の本試験は、何見たことない問題の集まりです。
そうなってくると、問題文を見て自分で応用ができないと、どれだけ法律を覚えたとしてもそれが使えない事になってしまいます。だから、日頃の勉強から問題文をちゃんと理解するような勉強をしていくことが重要になってきます。
重要な部分から問題文を理解しよう。
問題が解けようが解けまいが気にしない
はじめは、問題が解けようが解けまいが、あまり関係なく勉強進めていくため「覚えられません」という方意が外と多いです。若い方も、高齢の方も、関係なく皆さんそんなのは、あまり気にしなくていいと思います。それは、復讐を重ねていって、理解する部分もありますし、もちろん覚える部分もあります。
そこで、理解する部分。つまり法律の部分の復習を重ねていけばいいわけです。テキストに載っている内容や、解説の部分は頭に入りますから、これそんなに気にしなくていいと思います。それよりも、重要なことは「問題分をみんな理解できていますか」というとです。
問題文の内容がわかっていますか?
質問内容を理解していますか?
その内容理が理解できていれば、最初は、練習問題の点数が悪かったとしても、そんなに気にする必要はないのです。
復習を重ねることにより法律は頭に入ってきます。
練習問題の点については、気にしない
問題文を理解し、質問内容の理解ができていれば実力は上がっていくから大丈夫です。独学のマイナス点は、問題文の理解をあまり気にせずに、問題の解説を理解しないまま暗記してしまいます。
そして、どんな意味かも分からず、とりあえず覚えてしまいます。
初めは、それでもいいかもしれません。しかし、理解すべきものは理解していかないと、法律自体が使えない知識になってしまいます。
「こういう状況では、こういう用件があるから使える」
「この要件を満たしているからこの条例が使えます」という感じで、使える状況が決まってきます。
それも分からないまま、とりあえず覚えてしまうと、いつまでたっても実力は上がってこないです。上がってくるのは過去問題の点数ということになってしまいます。
丸暗記だったら本試験では30点ぐらいまでが限界かも・・
「変えなきゃいけない」という意識付け
こんな勉強は、時間がもったいないです。できるだけ問題文の理解をしながら勉強進めていく方がいいと思います。
今年、7ヶ月あれば、十分合格できると思います。
セミナーの講義をうけて4ヶ月ぐらいで合格する方や、まったく法律を知らないで中卒の方で最短が3ヶ月の方もいました。
全く勉強できない方でも、勉強の仕方を変えて、それを徹底的やって3ヶ月で一発合格ということらしいです。
実は、「勉強の仕方がわかりませんでした」というのが功を奏したんです。
勉強の仕方をある程度自分が確立してる方は、そのやり方が間違ってい
たら、それを変えなければなりませんが、そこに時間がかかってしまいます。
結論、合格するためには勉強の仕方の間違いに気づくことです。
やっぱり人は、間違った勉強の仕方が身につくと、「変更しな」と言っても、はじめはなかなかできません。
習慣のまま勉強するため、「何度も、何度も第三者が伝えて変えていかない」といけないという無駄な時間が発生してしまいます。ということで、全く勉強したことがない方の方が、受かりやすいというのが現実です。
まず、自分で、勉強の仕方がまずいということに気づいていただいて、「変えなきゃいけない」という意識付けをしていただいて、受講していただければ4か月でも合格すると思います。やはり、早ければ早いほど合格はしやすいということになります。
