宅建試験勉強年間スケジュール編

【宅建 2022】令和4年度宅建試験受験者必見!年間スケジュールで合格までの道のりを知ろう【くぼたっけん第301回】

宅建 くぼたっけん コラボ紹介

宅建年間スケジュール
  1. 1月から7月、中旬は、理解完成期間としています。
  2. 7月中旬から9月 総まとめ期
  3. 10月直前対策

宅建年間スケジュールついて、お話をして行こうと思います。

1月から7月、中旬は、理解完成期間としています。

宅建業法・法令上の制限・その他の法令・権利関係の順番に学習。
時間的に余裕があるので、権利関係との並行学習

1月から7月中旬は、理解完成期間としています。多くの方からよくご質問いただくんですが、どのような順番から勉強すべきか。これは、やはり優しい科目からだんだん難しい科目を勉強すべきということができます。

宅建業法・法令上の制限・その他の法令、そして、権利関係の順番に学習していくことをお勧めします。そして、時間的に余裕があるので、権利関係との並行学習も考慮してください。これは、どういうことかと言いますと、権利関係というのは範囲がめちゃくちゃ広くて難しいんです。

講義ではよく出題されて、なおかつ得点しやすい分野に特化して行っています。皆さんは、この1月から学習をスタートするというメリットを十分に生かすためには、宅建業法、権利関係を、できれば同時並行で学習してください。

7月中旬から9月 総まとめ期

毎日、過去問題を20問以上解く。暗記や苦手部分の克服。

7月中旬から9月ですが、ここを総まとめ期と設定しています。もちろん理解完成期の時にも、余力があれば過去問にチャレンジしてください。

なかなかインプットが進まない場合であっても、7月中旬になったら、毎日、過去問題を最低20問以上解きましょう。そして、暗記や苦手分野の克服を総まとめとして実施して下さい。

10月直前対策

模擬試験の実施、全科目まんべんなく学習する。

10月は、直前対策気と設定していますが、やはり模擬試験を必ず実施しましょう。さらに全科目を万遍なく学習しましょう。全科目を万遍なく学習するには理由があります。

まだまだ先なので、なかなかイメージがつきにくいかもしれませんが、どうしても人間って、不得意な分野に集中して即戦力をアップしようと思います。それも、確かに一理あります。

しかし、その直前期に不得意な分野ばかり勉強していると、せっかくの得意分野の得点力が下がるという傾向があります。それで、直前期に得点力を下げないためにも、むしろ、アップさせるためにも、全科目を万遍なく学習することを、今の段階から意識をしておいてください。




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