2023宅建合格ライン予想

2023宅建合格予想/2023宅建合格ライン予想

【合格ラインは◯点!】ついに発表。3,500人の自己採点データをもとに計算した、令和5年宅建試験の合格点を発表します。

宅建試験合格ライン過去の推移から見えてくるもの?

年度

合格点

受験者数

合格者数

不合格者数

令和5

36

289,096

40,025

249,071

令和4

36

226,048

38,525

187,523

令和3

34

249,563

3,892

35,922

令和3

34

37,579

172,170

令和2

36

 

34,338

169,912

令和2

38

204,250

令和元年

35

220,797

37,481

183,316

平成30

37

213,993

33,360

180,633

平成29

35

209,354

32,644

176,710

平成28

35

198,463

30,589

167,874

平成27

31

194,926

30,028

164,898

宅建試験の合格点

50点満点のマーク形式の試験です。
宅建試験の合格点はその都度変動します。

近年の合格点は、34点、38点、36点と推移しています。
合格率は、17%前後で推移しています。

宅建の合格ラインは、その年の難易度によって毎年変動しますが、7割以上が合格の目安になります。
20万人受験すれば、必ず17万人前後は不合格になります。

宅建試験合格ラインの仕組み

宅建合格ライン

宅建の合格ラインはどのようにして決められるかご存知ですか?

宅建試験受験者を成績順に並べる、つまり点数ごとに50のグループ分けをします。そこで、上位から単純に17%程度になるよう合格者を選出します。
宅建合否の分かれ道は単純です。合格者数が3万人以上4万人以下になる得点が、34点のラインか、35点のラインか。又は36点のラインか。
宅建合格ラインは結果が出なければ決定しません。

よって毎年こ得点の変動により宅建合格ラインが変動することになります。この17%の宅建合格ラインに入るために宅建の受験者は何百時間も学習することになります。

宅建試験合格ラインは点数でふるいにかける

宅建試験は、受験結果を50枠のふるいにかけた場合上位から17%になるように試験管が試験問題を作成しているのではないかと思われます。
宅建合格ラインが安定しているのは、試験内容の基本問題と難問といわれるもの、引っ掛けといわれるものをうまく組み合わせ難易度の調整をしているのではないがというのが筆者の感想です。

ここ数年は宅建試験合格ラインも上がった?

試験の難易度が高くなると合格点も低くなりますので7割が目安となります。ですが宅建合格ラインの安全圏を目指すのであれば、満点を目指しましょう。
前年、合格点が高くなると、翌年は難易度が高くなる傾向があります。

これは、単純に難易度が高くなれば高得点者が少なくなり、合格点は低くなります。
宅建試験の毎年の合格予想ラインが35点前後になっていることが多いです。これは、近年合格点が7割前後で推移していますから、このような予想が出されるのです。

宅建合格ラインを超える近道

宅建試験に合格するための近道は、基本問題を100%理解し とりこぼさないことです。
「難問は、ほかの人もできないのだから 捨ててもいい。」という甘い考えは捨てたほうが無難です。「それができなければ合格できない」という考えに改めることです。

学習方法は、独学、通信教育、セミナー等いろいろ考えられますが、どの学習法にも過去問題が必須となります。よって学ぶ内容はさほど変わらないということです。どのような学習方法でも学習パターンは、・・テキストを読む・・過去問題を解く方法は変わらないのです。
ということは、受験生はほぼ同じようなレベルで試験に臨むことになります。

満点の正解を目指すことが、確実な宅建合格ライン越えと考えましょう

宅建試験は35点満点の試験ではない。


35点目標にすると、「15点は捨てていい」という消極的な体制になってしまいます。
「50点満点目指せ」どこのスクールでも言っていることです。
「何点捨てていいと」言っているいるようなところは合格率が低いと思います。
たとえば、100点満点のテストで、70点目指そうといっているようなものです。
このようなことを言う、先生はいません。ましてや宅建で35点目指そうといっている講師はいません。

言い換えますと、「宅建試験は35点満点のテストですよ」と言っているようなもので、1点でも落としたら不合格になるということです。ということで「宅建は50点満点の試験です」「何問落としてもいい」という試験ではありません。

ともあれ、独学で合格できない難易度かと言うと、そんなことはありません。宅建は国家試験の士業の中では、合格率が高い資格になっています。効率的に勉強すれば合格できるので、勉強方法を確立すれば独学でも合格はできます。

しかし覚える範囲が広いので、ポイントを絞って勉強する必要があります。範囲が広い宅建を完璧に覚えようとすると、中身の薄い勉強となり合格が遠くなります。

必要なポイントを押さえることが、宅建独学の攻略法になります。
宅建は、勉強の方法で合否が大きく変わります。

宅建合格ラインまとめ

宅建士の国家試験は、誰でも受験できるため、気軽に受験される方が多くなっています。
まったく、初めて挑戦される方で、まったく法律を学んだことのない方は、専門的なサポートがないと、
かなりハードルが高い結果となります。

まずは、基本的な法律用語から学びましょう。
誤って覚えてしまうと、なかなか修正できないまま試験となってしまい効率が悪くなります。

そのためにも通信講座の受講をお勧めします。




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